カテゴリー別アーカイブ: 映画

ブレードランナー2049

『ブレードランナー2049』観てきました。いやー、何とも濃厚な3時間。
世界一ファンが面倒くさい映画と言われている作品ですが 笑、ドゥニ・ヴィルヌーブ監督が素晴らしく仕上げてくれました!

前作の『メッセージ』もそうだったんですが、本当音楽が素晴らしかったです。

個人的なハイライトは前作でも出て来たジョニーウォーカーのウイスキーが出てきた時におおっ!と思いました(面倒くさいファン) 

oasis:supersonic

『oasis:supersonic』の試写会へ。
初めて観る貴重な映像、貴重な音源がてんこ盛りで至福の2時間。
ドキュメンタリー映画としても最高でした。

オェィシスに憧れてアディダスのジャージを着ていた尖ってたあの頃。(すぐ形から入る)
まぁ中学生がジャージ着てるの普通なんですけど。

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スターウォーズ行ってきました

『スターウォーズ・ローグワン』極上爆音上映で観てきました。
成り行きでまさかの公開初日の初回に行く事に。
めちゃんこ面白かったです。
デス・スターの後ろに僕が写り込んでますが、別に浮かれてデス・スターのコスプレしてる訳じゃないです。
手ぶらで行ったのにポスターもらったので、スターウォーズ観に行ったアピールしながら街を歩いています。

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タクシードライバー

『タクシードライバー』の極上音響上映に行ってきました。
この映画を初めて観たのはたぶん18,9歳の頃だったと思います。

主役のロバートデニーロに全然共感できないし物凄くモヤモヤする映画なんですけど、当時はタクシードライバーとかマニアックでスタイリッシュな映画観てる自分カッコいいと思ってたので、映画通ぶって『タクシードライバーめっちゃ面白いっすよ』と周りにドヤ顔で言ってました。

本当はインディジョーンズとか大好きなのに、一生懸命背伸びして尖ってた時代です。

背伸びと言えば、初めて友達と行ったスタバで何を頼んでいいか分からず、とりあえず聞いた事ある名前だからとエスプレッソを注文してしまい、あまりに小さなコーヒーカップに『思ってたのと違う…。』とスタバの洗礼を受けた事を思い出します。

友達に間違って頼んだとか口が裂けても言えないので、これが美味いんだよねとか言いながら苦味をこらえつつチビチビと濃厚なエスプレッソを飲んでました。(実話)

初めてのスタバはとても苦い思い出です。

エスプレッソだけに。

さっきから映画を全然褒めてないんですけど、狂気じみたロバートデニーロのぶっ飛んだ演技はすんごいです。

若かりしジョディーフォスターも出ています。

自分も大人になって1人でスタバも注文できるようになったし、今回大人の立場で改めてタクシードライバーを観たんですが、結局やっぱりモヤモヤしました。

僕にとってのタクシードライバーは、初めてのスタバのような背伸びムービーです。

スタバはモヤモヤせずに普通に美味しいです。

そんな感じで本日はいろちがいのライブです。

みんなのスタバ失敗話を聞かせてください。(何のこっちゃ)

9.22(木)at八王子ぐるまま

“たのしいことしナイト”

いろちがい / turu

OPEN18:30/START19:00

Charge 1,000円(+2ドリンク)

『シン・ゴジラ』観てきました。

『シン・ゴジラ』観てきました。

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実は子供の頃、ゴジラマニアだったんです。

小学1年生の時に初めて映画館でゴジラを観た時に衝撃を受け、それまでのゴジラシリーズをほとんど全部チェック。

大人向けのゴジラ解説本を穴が空くほど読み、当時ゴジラのスーツアクターだった薩摩剣八郎さんに弟子入りしようと本気で思ってました。

そして過去作を観るうちに1954年の第1作目の『ゴジラ』に出会います。

白黒の暗い画面と、コマ送りを使ったぎこちない動きのゴジラに『こんなんゴジラとちゃう…泣』とトラウマになるほど恐怖した、そんな幼少期のゴジラへの熱い思いと『シン・ゴジラ』の感想を文章にしたためてみたいと思います。

長いのですが、ゴジラに興味がある方、『メトロポリタンミュージアム』の人形が動く映像でトラウマを覚えた方 笑 はぜひ読んでみてください。

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元々ゴジラの第1作は1954年に公開された『ゴジラ』が最初です。

ビキニ環礁の水爆実験(実験は実際にあった話)によって海底の眠りから覚めた古代生物で、小笠原諸島にある架空の島『大戸島』では神様『呉爾羅』として祀られていたという設定です。

ゴジラは『ゴリラ』と『クジラ』を足して付けられた名前なんですが、英語表記すると『GODZILLA』になります。

『GOZILLA』でいいじゃないという話なんですが、あえてDを入れて『(GOD)ZILLA』にしているんです。

そうなんです、ゴジラは神様なんです。
『シン・ゴジラ』でこの設定が復活していたので、嬉しい限りです。

元々初代ゴジラは、水爆実験で目覚めたゴジラが口から放射能を撒き散らしながら街を破壊し、その人間が生み出してしまった怪獣の圧倒的な力の前に、為す術の無い人間達はどう立ち向かっていくのかという内容です。

ゴジラは核の象徴。
そして反戦、反核がテーマになっているんです。

まぁ、小2ぐらいの自分のそんなメッセージが理解できる訳もなく、白黒の画面が不気味で何よりまだ映像技術が発達してないので、コマ送りで撮られたゴジラの動きがぎこちなくてそれがまた恐怖感を煽ります。

ここで初代ゴジラの予告編を観てみましょう。

基本的に着ぐるみなので、動きはスムーズなんですけど、劇中でコマ撮りで顔が動く感じとか気持ち悪いです。

『メトロポリタンミュージアム』の映像で人形がぎこちなく動くのが怖かったのと同じです 泣

ってか、今でも怖いわ。。

しかも当然ライバル怪獣なんか出てこないし、どう見ても頼りない自衛隊(当時は自衛隊がなかったので防衛隊)の武器はまったく役に立たず、どうするの!?人間どうなっちゃうの!?と絶望感満載で観ていました。

ちなみに初代ゴジラはウルトラマンの生みの親、円谷英二さんが特撮監督を勤めています。

ゴジラが無ければウルトラマンも誕生しなかったんです。

スピルバーグも初代ゴジラに影響されたと話しているので、ゴジラが無ければジュラシックパークも無かったんです。

第1作のゴジラを観たのは小学2年ぐらいだと思うんですが、自分の知ってる悪い怪獣をやっつける正義の味方のゴジラではなく、ただただ恐怖の対象として描かれるゴジラに『こんなんゴジラとちゃう…泣』と衝撃を受けました。

そんな初代ゴジラなんですが、第1作以降のゴジラは映画のヒットと共に、お金を稼げるコンテンツとしてどんどんと子供向けになっていきます。

モスラやキングギドラに代表されるライバル怪獣がたくさん登場して怪獣プロレスを繰り広げたり、地球侵略を企む宇宙人や未来人が出てきたり、どんどんゴジラが正義の味方になっていきます。

ゴジラが人間とコミュニケーションを取れるようになったり、火炎放射で空を飛んだりお笑い路線になったりもします。

空飛ぶ正義のゴジラ↓

『ゴジラありがとう!』と子どもたちが手を振ってゴジラを見送るんです。

初代ゴジラの怖さにトラウマを植え付けられたんですが、一度あのゴジラを観てしまうと他の子供向けのゴジラが物足りなくなってくるんです。

怪獣プロレスを繰り広げるゴジラに対して逆に『こんな安っぽいのゴジラとちゃう…。』と思うようになってしまいます。

そして自分も小学3年生ぐらいになると、そんな子供向けのゴジラでは満足できず、『ターミネーター2』や『バックトゥザフューチャー3』などハリウッド映画に心を奪われるようになり、段々とゴジラを卒業していくことになります。

『ゴジラはもう終わったんだよ‥。』と言っていた小学3年でした。

我ながらマセガキすぎる。。

ちなみにライバル怪獣が出てこないゴジラは1954年の初代ゴジラ、1984年にゴジラ30周年で原点回帰した『ゴジラ』、そして今回もう一度原点回帰した『シン・ゴジラ』の3作だけです。

84年のゴジラも対人間で面白いんですが、スーパーXというゴジラ用スーパー兵器が出てきたり、ヒロインの沢口靖子の演技が棒読みすぎて冷めます 笑

『やすこのレンジは使いやすこ』とか言ってる場合ではありません。

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そう言えば84年ゴジラでビルの中に立つシーンとかシン・ゴジラでオマージュされてましたね。

ちなみに初代ゴジラの身長は50m、84年ゴジラは80m、シン・ゴジラは118mです。

周りの建物が大きくなってるので、ゴジラも一緒に大きくなってるんですね。

ここまで書いておいて『シン・ゴジラ』について何一つ触れてないんですが 笑、原点回帰の色が強く出ていて、神様設定の復活や反核のメッセージ性が復活していてとても嬉しかったです。

現実離れしたスーパー兵器やライバル怪獣が出てくる訳でもなく『現実の世界にゴジラが出てきたらどうなるか』というリアリティに基づいて作られていて、初代ゴジラへのリスペクト感がとても良い感じです。
電車が突っ込むシーンとか初代のオマージュばっちりです。

伊福部昭さんのゴジラのテーマはやはりワクワクするし、映画の最後に出てくる『終』のフォントが初代ゴジラと同じなんです。

本当よく出来てます。フォントだけに。

そしてゴジラの顔も初代と良く似たギョロっとした目をしていて、とっても怖いです。

初代ゴジラ
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シン・ゴジラ
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人類への恐怖の対象として描かれるゴジラに『そうそう!こんなゴジラが観たかったんや!』と何度も心の中でガッツポーズ。

ただ、随所にエヴァンゲリオン感が散りばめられすぎていて、そこがちょっと冷めてしまいます。。
あのBGM使っちゃったらエヴァになっちゃうじゃないか!

まぁ庵野さんだから仕方ないんだろうけど。

あと、石原さとみの英語も気になるけども 笑

酷評を受けて怖いもの見たさで観たら本当に後悔した、進撃の巨人実写版の監督だったので少し不安はあったんですが、よくぞここまでやってくれたという気持ちです。(上から目線)

日本の特撮もなかなかやるじゃないか!(上から目線)

と思った『シン・ゴジラ』でした。

最後まで書いて思ったけどこれはシン・ゴジラではなく、初代ゴジラの宣伝ですね。

長々と読んでいただいてありがとうございました。

シン・ゴジラを観た人もこれから観る人も、ぜひ初代ゴジラも観てくださいね。

ゴジラのネタはまだ山ほどあるんですが、このぐらいにしときます。

昭和のゴジラに出てくる怪獣はほとんど分かるので、ゴジラトークしたい人大募集です 笑

BACK TO THE FUTURE

先週にPART2、昨日PART3を観に行って、夏のBACK TO THE FUTURE祭りを完全制覇しました。

もう何度も観てる映画ですが、やっぱり劇場で観ると感動が何倍にもなるし、大人になって観ると新たな発見がたくさんありますね。
PART3を劇場で観たのが確か小学2年生ぐらいだったんですが、何年経っても何回観ても面白い映画はやっぱり面白いです。

時代が変わっても映像技術の進化とかじゃなくて、根本的なやっぱり内容が大事だなと。(映画も音楽もね!)

ところで、マーティーを挑発するヤンキー役(ニードルス)にレッチリのフリーが出てたり、未来でレトロなゲームで遊ぶ子供がロードオブザリングのイライジャ・ウッドだったり、PART1のオーディションのシーンでマーティーに音が大きすぎるとダメ出しをする審査員はテーマ曲の『Power of Love』を歌うヒューイ・ルイス本人だったり、意外な人が出てるんですよね。

ちなみにジェニファー役がPART1とPART2で変わっているので、PART2のオープニング部分は撮り直したらしいです。
PART2でギャンブル王になってるビフは当時不動産王に登り詰めたドナルド・トランプがモデルになってるそうです。

PART3でマーティーが鏡に向かって銃を抜くシーンは『タクシードライバー』のパロディだったり、PART1で『Jonny B. Goode』を演奏するマーティーがバンドメンバーに『キーはBで』と言ってるのに実際の演奏はB♭だったり、トリビアやパロディネタが山ほどあるんですか、長くなりすぎるのでまた今度。

さぁ、次はいよいよゴジラを観に行きます。(子供の頃相当なゴジラマニアでした。)
いやー、映画って本当にいいもんですね。

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BACK TO THE FUTURE

午前10時の映画祭、『BACK TO THE FUTURE』行ってきました!

もう数え切れないほど観てるのに、やっぱり劇場で観ると全然違いますね。
30年も前の映画なのに何度観てもワクワクします。
エンターテイメントの全てが詰まってる!

いやー、映画って本当にいいもんですね。

PART1は今週一杯、来週はPART2、再来週はPART3が公開予定なのでもちろん全部観に行きます!

映画が終わった後に拍手が起こる映画館、立川シネマシティも最高です。

そして明日は横浜でいろちがいのライブ。
Jonny B. Goodeはやりませんが、お待ちしております!
7.26(火)横浜BAYSIS
OPEN18:00/START18:30
前売2,100円/当日2,600円
いろちがいは20時30分出演予定です。

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シングストリート

『シングストリート』を観てきました。

シングストリートの監督、ジョンカーニーの前作『はじまりのうた』は2015年個人的ベストムービーなぐらい大好きな映画なので、期待を膨らませて観に行ったのですが、期待を遥かに上回る最高の映画でした!
ざっくりとしたストーリーは、舞台は大不況にあえぐ80年代のアイルランド。

主人公のコナーは父親の失業で転校するも、荒れた学校でいじめられ、家では両親は離婚寸前。
TVで放送されるロンドンの音楽番組を観るのが楽しみな高校生。

そんなコナーがある日モデル志望の女の子ラフィーナに一目惚れします。
『自分のバンドのMVに出ないか』と思わず口にしてしまったコナーは、大慌てでバンド仲間を探し、曲作りを始めます。

果たしてバンドはMVを作る事ができるのか!?
そして音楽を通して今のどん底の環境から抜け出す事ができるのか!?

という、青春映画です。

ジョンカーニーの映画は本当にサントラが最高で、今回もデュランデュラン、a-ha、ザ・ジャムなど80’sのヒット曲が流れまくります。
そして、コナーのバンドのオリジナル曲がまた最高に80’sしていてカッコいいんです。

主人公だけでなく、周りの人物もキャラがみんな良くて、映画が終わる頃には泣き過ぎて目が痛かったです 笑

こんな最高の映画が都内で3館しか上映してないなんて、もったいなさすぎる!
本当に自信を持ってオススメできる一本なので、ぜひ劇場に足を運んでください。

自分も、何も分かってない中学生の頃に『世界中にある全てのコードを弾けるようになってやる!』と豪語していたあの日を思い出しました(遠い目)